【解説!】テロップペースで動画のクオリティがあがる！参考画像と素材の入手方法も併せてご紹介

はじめに

動画編集に慣れてきたあたりで、こんなことを思ったりしませんか？
そんな思いの解決法として、この記事では、動画編集に【テロップペース】を活用することをご紹介します。

テロップベースとは？

動画の上に載せるテロップ（テキスト）の下に置く、ベース画像のことです。
テロップベースを置くだけで、【テロップの可読性が上がる】【画面が華やかになる】などの効果が見込めます。

テロップベースをどう使う？

テロップベースには、主に以下の３つの使い方があります。

1. 通常テロップ
   よく見かけるテロップの下に置く使い方です。
   テロップベースを置くことで、他のテロップとの差別化ができます。
   
   テロップを目立たせたい時や、テロップベースのデザインと組み合わせることで意味を持たせたい場合などに使えます。
   
2. サイドテロップ
   画面の端に表示されている、少し小さめなテロップです。
   動画のテーマだったり、コーナータイトル・ピン留めしたい内容が表示されていることが多いです。
   
   小さめのテロップになりがちなので、テロップベースをおいて可読性を上げることができます。
   またテロップベースをおくことで、動画に馴染みすぎず、付箋を貼ってるような感覚のテロップ表示を作ることができます。
   
3. 説明テロップ
   レシピ・お店の情報・人物プロフィールなど、少し多めの情報を載せたりするときに使います。
   横長のテロップベースではなく、正方形寄りのベースが合うことが多いです。
   

使ってみたらこう変わる！

テロップベースを使ったBefore&Afterをご紹介します。

テロップベースを使うことで、テロップが読みやすく・派手になったと思います。
もちろん、ない方がいいこともあるので、時と場合に応じて使い分けてみてください！

テロップベースの入手方法

テロップベースの素材を作るのは少し面倒です。
そんな時にテロップベースを入手できる方法をご紹介します。

Telop.site（テロップ.サイト）

「テロップベース　素材」とGoogle検索すると、一番に表示される素材サイトです。
テロップベースをはじめ、背景ベースなどの素材も配布されています。

pngのデータを無料で配布していて、psdのデータは有料販売してあります。
pngで通常利用は問題ないと思うので、ぜひ活用したいサイトです！

ムビデザ

当サイト【ムビデザ】です。
【ムビデザ】ではテロップベースを中心に、動画編集向けのデザイン素材を紹介しています。

一部の素材で、FullHDサイズにぴったりなlongサイズのデータを無料配布しています。
毎日素材を追加公開してますので、是非みてみてください！

Youtuberのための素材屋さん

動くテロップベースを配布しているサイトです。
サイズはFullHD、形式はmp4です。
アルファチャンネル付きの動画ではないので、自分でクロマキー加工をする必要があります。

テロップベースの他にも、トランジションやエフェクト・背景などの動画も配布してあります。

illustAC

基本無料の素材ダウンロードサイトです。
テロップベースや動画向けの素材に特化してはいませんが、数多くの素材から探すことができます。

以下、一部の素材の紹介です。

illustACに関しては、以下の記事にて詳しく紹介しています。
もし興味がある方は読んでみてください。

【有料】PIXTA

有料の写真・動画の素材サイトです。
私の制作した素材も購入可能です。

購入できる一部の素材を紹介します。

PIXTAに関しては、以下の記事にで詳しく紹介してあります。
もし興味がある方は読んでみてください。

さいごに

今回は、「動画のクオリティをアップしたい」という方向けに、【テロップベース】の活用などをご紹介しました。
いいな！と思っていただき、動画編集のお力添えになれたら幸いです。

他にも、動画編集に使えるデザイン素材はいろいろあります。
また別記事にてご紹介できたらと思っています。